今回は独学で宅建士に受かった私が、色々と教材を買い漁った中で一番使っていた、見やすい・分かりやすい教材をピックアップし、紹介いたします。
自分に合う教材を探したい方、これから宅建勉強を始める方に参考になれば幸いです。
宅建の独学におすすめな教科書の比較
以下の表で、実際に人気の教科書3冊を紹介しています。
その内、2冊は筆者も実際に使っていた教科書です。くわしい特徴などを記載していきます。
商品名 | 特徴 | 価格(Amazon価格) | 平均レビュー(Amazon) | その他機能 |
宅建士 合格のトリセツ Amazon | ペンギンがかわいい、とことんやさしい文章で初めの1冊としておすすめ | 3,300円 | ★4.3 | フルカラー/分冊可能/動画講義付き/インデックスシール、付箋付き |
みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 Amazon | 合格に必要最低限の情報が詰め込まれており、合格を目指す人の為の1冊としておすすめ | 3,300円 | ★4.3 | フルカラー/分冊可能/アプリ付き/赤シート対応 |
ゼロからスタート! 水野健の宅建士1冊目の教科書 Amazon | 実務に直結した具体例が多く、要点をつかむための初めの1冊としてピッタリ | 1,760円 | ★4.5 | フルカラー |
宅建の独学に一番おすすめな教科書は?
筆者のおすすめは「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」
書籍名 | みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 [ 滝澤 ななみ ] |
出版社 | TAC出版 |
単行本 | 656ページ |
筆者はこの教科書を使用し、独学で合格できました。図解が多く、堅苦しい文章が苦手な感覚派な筆者にとってはピッタリの一冊でした。
- 図解が豊富、フルカラーで見やすい
- 範囲毎の3分冊で取り扱いやすい
- 学習に役立つアプリつき
- 赤シート対応
今までにいくつか宅建士資格用の教科書を購入しましたが、結果的に一番使っていたのがこの教科書です。
主にこの教科書を一通り読み、問題集を解く、の繰り返しの学習方法を行っていました。
この「みんほし」シリーズは、図解が豊富で分かりやすく、挫折しづらい作りになっている為、今から宅建勉強を始めるという方の初めの1冊としておすすめです。
図解が多く、理解しやすくて良い教科書でした
このシリーズのテキスト(赤)、問題集(黄)、12年過去問(青)を使用し、独学で一発合格できました。
感覚重視で、楽しいイメージが好きな方はおすすめの一冊です。
要点をつかむための一冊としては良い。これ一冊で合格は難しいと思う(問題集などとの組み合わせ必須)
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他におすすめな宅建のテキスト・問題集など
一般的に宅建勉強では、「教科書+問題集+過去問集」の3つの教材を用いて学習する事が望まれます。
そこで、筆者が実際に、教科書と合わせて使用していた教材を紹介します。
筆者おすすめ問題集は「みんなが欲しかった! 宅建士の問題集」
書籍名 | みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 [ 滝澤 ななみ ] |
出版社 | TAC出版 |
単行本 | 668ページ |
- 問題ごとに難易度表記(A、B、C..)が表記されており、優先順位を付けやすい
- 範囲毎の3分冊で取り扱いやすい
- 学習に役立つアプリつき
- 赤シート対応
こちらも教科書と同じ「みんほし」シリーズの問題集です。「魔法のようにスラスラと解ける」という謳い文句の通り、解説が分かりやすく、教科書の理解を深める為のテキストとしてとても良い物でした。
教科書と並行して使用し、教科書の内容の理解をふかめていくのに役立っています!
宅建勉強のYouTuberの方がおすすめしており、購入しました。
この一冊で、合格に必要な最低限の知識は得られると思います
筆者おすすめ過去問集
教科書と問題集を読み終えた後は、これらをひたすら繰り返し解いていました。
下記の予想模試なども解いて実際に合格点が取れるかのチェックもしていました。
筆者が使っていた、宅建の教科書・テキスト・問題集の合計
合計:54590円
全て買い揃えると、中々の出費になりますね。筆者は徐々に買い足しておりました。
その他のおすすめ宅建教材
上記の教科書や問題集での学習と合わせて、YouTube動画講義を見ることをおススメいたします。
筆者はこのYouTube動画講義の存在に大きく助けられました
YouTube動画講義では、文章だけではわかりづらい内容などをかみ砕いて、講師の方が教えてくれます。
筆者おすすめのYouTubeチャンネルは「ゆーき大学」と「棚田行政書士の不動産大学」の2つです。
以下の記事でくわしくおすすめのYouTubeチャンネルも紹介しておりますので、興味のある方はご覧ください。
宅建勉強におすすめな教科書・問題集まとめ
当記事が現在宅建を勉強中の方、これから勉強する方へ参考になれば幸いです。
私が実際に行っていた勉強方法などを詳しく紹介している記事もありますので、興味のある方はご覧ください。