【お絵描き】イラストソフトはどれを選べば良い？筆者のレビューと選び方の紹介

こんにちは。
今回は、お絵描き好きな筆者が、今まで使ったソフトの比較やどんなイラストに向いているかなど、徹底的に比較してみました。

イラストソフトの選び方

①自分がどんなイラストを描きたいか

イラストと言っても、様々なイラストがあります。アニメ調のイラスト？ベクターイラスト？アナログ調のイラスト？
それと同じように、イラストソフトと一口に言っても、得意不得意があります。しっかりそれを定めて、自分の描きたいテイストに合うソフトを選択しましょう！

②自分の使うデバイスに対応しているか

PCのみ/スマホのみ/PCスマホ両方対応、windows、mac、iosなど、ソフトによってOS対応状況は様々です。自分がイラスト制作に使用したいデバイスに対応しているソフトを使いましょう。

③どんな機能を重視するか

ブラシや素材の充実、画像合成や写真加工の機能充実、ベクターに特化など、それぞれのソフトによって独自の機能が備わっています。自分がどの機能を重視するかで決めましょう。

イラストソフトのおすすめ

CLIP STUDIO PAINT

初心者～プロまで、みんなが使うイラストソフトといえば「クリスタ」一択！

とにかくブラシ・素材類が豊富。初心者～プロまで使える救済的機能が魅力。

クリップスタジオペイントで描けるイラストの一例

価格	5,900円（DL版、PC版のみ） 年額・月額利用プラン 月100円～（PC、スマホ、タブレット）
こんなイラストに	手描きイラスト、アニメ調のイラスト、風景イラスト、漫画制作などイラスト全般
特徴	ブラシや素材の多さ、手描きイラストに特化、ペン先の調整など自由性が高い。ソフト内で3Dデッサン人形を使える
対応OS	PC（Windows、Mac）、スマホ（iPhone、Android）、タブレット（Android、iPad）

ibisPaint

スマホ、タブレット、PC（Windows）まで対応！基本無料のイラストアプリ。

スマホやタブレットで絵を描くならibis。利用者同士でのコミュニケーションがとれるのも楽しい

価格	基本無料 （プロアドオン 買い切り3,450円）
こんなイラストに	手描きイラスト、アニメ調のイラスト、風景イラスト、漫画制作などイラスト全般
特徴	スマホに特化している、簡単にタイムラプスが撮れる、利用者とのコミュニケーションが充実、クラウド同期でPC/スマホ間で同一ファイルで作業できる
対応OS	PC（Windows）、スマホ（iPhone、Android）、タブレット（Android、iPad）

Adobe PhotoShop

CG調イラストに最適。写真加工ならこれ一択。AI生成も充実

CG調のイラストや、画像加工をメインに行いたいならフォトショップ。

Photoshopで制作するイラストの一例

価格	2,380 円/月 (税込) （フォトプラン1TB）
こんなイラストに	CG調のイラスト、画像素材を使ったイラスト、画像合成、写真加工などを行いたい場合
特徴	生成AI、画像加工や調整、背景切り抜き、フィルタ加工など
対応OS	PC（Windows、Mac）

Adobe Illustrator

ベクターイラストやグラフィックデザインならイラレ一択。

ロゴやベクターイラスト、デザインなどに最適なソフト。

Illustratorで制作するイラストの一例

価格	3,280 円/月 ​
こんなイラストに	ベクターイラスト、デザインなどを作成したい場合
特徴	パスや図形ツール、ベクター要素のレイアウト、カラー理論に基づく配色ツールの充実など
対応OS	PC（Windows、Mac）

イラストソフトの選び方まとめ

当記事がこれからデジタルイラストを始めたいという方の参考になれば幸いです。