クリエイティブ制作に必須のアプリケーションである、「Adobe」。その反面、月額料金が高額であることや、解約や切替えが容易でない事がユーザーの間で問題化しています。今回はそんな問題を解決できる方法をご紹介いたします。
Adobeを解約金なしで即時解約する方法とは?
通常、Adobeは中途解約の場合、解約金が発生する
Adobeのサブスクリプションプランは、契約期間満了日までに解約を行う場合、契約残存期間の料金の50%が解約金として発生します。その為、わざわざ期間満了日まで待ってから解約する必要があります。
次に、解約金が掛からない方法の概要をご説明します。
Adobeはプラン契約後14日以内であれば解約金がかからない!
Adobeには「初回注文後14日以内に解約する場合は、全額返金されます。」という解約条件があります。
解約条件:お客様はサブスクリプションをいつでも解約できます。解約するには、アドビアカウントから手続を行うか、カスタマーサポートにご連絡ください。初回注文後14日以内に解約する場合は、全額返金されます。14日経過後に解約する場合、契約残存期間の料金の50%が一括払いで請求され、サービスはその月の請求期間の終わりまで継続されます。
https://www.adobe.com/jp/legal/subscription-terms.html
この条件を利用して、解約する事で無料で即時解約することが出来ます。
具体的には、現在のプランとは違うプランに切り替え(新規契約扱いになる)→解約、という手順を踏む事で無料で即時解約することが出来ます。
Adobeを解約金なしで即時解約する方法
プラン切り替え後であれば、解約金なしで即時解約が出来ると分かったところで、具体的な解約方法を紹介していきます。
※この方法はAdobe公式が推奨している方法という訳ではありませんので、自己責任で行ってください。
Adobe Accountにログインし、「プランとお支払い」画面から変更したいプランの「プランを管理」を選択。(Adobe Creative Cloudプランなど)
ダイアログが出るので、そのまま「プランを変更」を押してください。
ダイアログ右上にプラン検索ボックスがあるため、▽を押すとプラン一覧が出てきますので、適当なプランを選択します。(念の為「InCopy」などの月額料金の安いプランへの切り替えがおすすめ)
切替先のプランを選択すると、最終確認ダイアログが表示されますので、記載内容に問題が無ければ、「同意して購入」を押すことで、無事プランの切り替えが完了します。
次に、また「プランとお支払い」画面に戻り、先ほど契約したプランを解約します。
先ほど契約したプランの「プランを管理」をクリックし、「プランを解約」を押して解約手続きをすれば完了です。
この方法で、無事に解約金なしで即時解約&契約期間満了日までの未使用期間分の返金が行われます。
Adobe CCを誰でも安く契約できる方法
無事解約できたところで、Adobe CCを通常版よりも安く購入できる方法をいくつか紹介しています。是非参考にしてみてください。
AdobeCCライセンス(学割版)1年分+11講座
アドバンスクール オリジナル通信講座セット
- 11講座+AdobeCCライセンスで39,980円
- 誰でも・何度でも受講可能
- 申し込み後3営業日以内にライセンス発行
- 追加費用一切なし
2024年12月1日より、AdobeスクールパートナープログラムのAdobeCCライセンス販売価格が改定されるため、上記価格は予告なく変更となる可能性がございます。ご検討中の方は、ぜひお早めにご購入ください。
Adobeを解約金なしで即時解約する方法 まとめ
当記事がご参考になりましたら幸いです。